专利摘要:
圧力開放アセンブリ100は、スリーブ108、カラー104を備え、破裂した高圧管114から流出した液体を阻止することにより人的被害及び人命損失を防御する。この圧力開放アセンブリは高圧線を取り囲み、そしてカップリングに、線の一端又は両端において、取り付けられる。このスリーブは、隆起部を有するカラー104によって、カップリングに取り付けられる。隆起部は、破裂またはピンホール破壊の位置で管から漏出して管の端部に向けて流れ、そしてユーザに管損傷が発生したことを示す液体にパスを提供する。カラーにより提供されるパスは、スリーブ背後で液圧が上昇することを阻止する一方で、スリーブは流体速度を低下させる。
公开号:JP2011514494A
申请号:JP2010549664
申请日:2009-03-04
公开日:2011-05-06
发明作者:グレイ,イェレナ
申请人:ザ ゲイツ コーポレイション;
IPC主号:F16L57-00
专利说明:

[0001] 本発明は、ホース及びチューブといった加圧管に関し、より詳しくは、そのような高圧流体管おける破裂あるいはピンホール破損の形を取る壊滅的な障害に起因する人的被害及び人命の損失に対抗して保護するためのシステム及び方法、そして特に、高圧管の全長を格納する、スリーブ及びカラー危険防止アセンブリに関する。]
背景技術

[0002] 本願は、参照として本願明細書に援用される、2008年3月7日に出願された同様の名称を有する米国仮出願番号61/068,538、及び2008年10月28日に出願された同様の名称を有する米国特許出願番号12/290,172に関する優先権を主張する。]
[0003] 液圧工業において公知であるように、ホースの破裂及びピンホール漏れによる被害は、わずか数ミリ秒足らずで発生しうる。液圧システムは超高圧で動作し、そして高圧液体の漏出は肌に浸透して、深刻な組織損傷及び火傷を引き起こす。]
[0004] 特に建設用機器、トラクタ、及び他の機器において見られる液圧ホースは、露出しており、それゆえ、漏れや故障につながる摩耗に対して脆弱である。保護用外装、すなわちスリーブは、摩耗による液圧ホースの損耗を低減する一助となるが、破裂によりスリーブ自体を貫通する高圧流を防ぐことはない。過去において、そのようなシステムの設計に影響を与えている問題は、ホイッピングと同様にホースのピンホール流又は破裂を含むものであって、ホースの端部からの流体の緩和されない流れが、ホース及びホース端の制御不能な動きを生じ、オペレータに大きな危険を課する。高動作圧又は高荷重の下では、ホース及び/又はフィッティングは、緩み、すなわちホースを吹き飛ばし、ホースの末端を大きな力でホイップさせる。]
[0005] 損耗が不可避の状況において、硬質スパイラルホースプロテクタ、スパイラルプラスチックスリーブ、及び布ホーススリーブは、損耗を防ぐ一助としてしばしば用いられる。メッシュチューブを備える従来のナイロン保護スリーブは、1本のホースあるいはホースの束の上を滑らされて、プラスチックケーブルタイ又は他の類似のファスナで固定される。これらのスリーブは、損耗からホースを保護し、ホースの寿命を延ばすための一助となる。]
[0006] 液圧管、チューブ、及びホースといった高圧流体管のための保護方法が知られている。管の外面に被せられ、管の略全長に渡って延び、そして管の一端又は両端に取り付けられ得る管状外装を、そのような保護方法は含む。他のホース保護システムは、接着結合による外側金属外装を必要とする。これらの現在用いられている高圧管保護方法及びシステムは、外装背後の漏出液体による圧力に対抗し得ない。その結果として外装に生じる被害、及び/又は、それに続く危険な流体の霧及び/又は高圧流の放出は、オペレータあるいは近くにいる人に対する保護のための外装を事実上役に立たなくする。さらに、従来利用可能な高圧管危険防止アセンブリの一部は、液圧管を取り囲む外装のためのリムーバブルファスナを採用する。スリーブが管から取り外されるようになるのであればオペレータが管の破損に直接さらされうるため、これは危険である。また、これらのホース保護手段はかさばり、ホースアセンブリの柔軟性を非常に失わせる。金属外装の場合、その体積及び不撓性により、柔軟な接続を求める特定のアプリケーションにおいて、その使用は実用的でない。]
[0007] 高圧ホースに対する可撓性保護アセンブリの一例として、ライダー(Rider)に付与された米国特許第4,345,624号明細書が挙げられる。ライダーは、ホースの端部を覆うように固定して取り付けられるワイヤーシース及び二層材を備える噴出保護体を提供することにより、器具のオペレータ(及び近接して立つ人)に対する保護を提供しようとする。ホース破裂を想定するこのシステムの目的は、液体流を微粒子のスプレー状にまで減少させることを目的として、ワイヤーシースの隙間を通り抜けて液体が漏れるようにすることにある。しかしながら、スプレー状又は霧状を成す特定の液体を吸入することは、人体の健康に害をもたらしうる。さらに、ホースにより運ばれた物質が超高温であるとき、またはワイヤーシースが損耗し、及び/または所望の機能を果たし損じたとき、警告なく危険が生じる。]
発明が解決しようとする課題

[0008] 本願発明は、破裂、ピンホール破損、又は他の破損の形態による破損を高圧管が被った後に、オペレータの保護、そして好ましくは警告を提供するシステム及び方法を得ることを目的とする。]
課題を解決するための手段

[0009] 本願発明は、破裂、ピンホール破損、又は他の破損の形態による破損を高圧管が被った後に、オペレータの保護、そして好ましくは警告を提供するシステム及び方法を指向するものである。高圧管システムを採用する装置を操作する人に優れた保護を提供する危険防止表示装置の一例は、本願発明の実施形態において理解されうる。]
[0010] ホースアセンブリがオペレータの1メータ以内に位置し、4,998,699.04パスカル(pa)(725ポンドパースクエアインチ(psi))以上の圧力で物質(液体)を搬送するホースにおいては、あるいは、ホース内を搬送される物質が摂氏50度を超える場合には、保護が求められると、ISO3457、EN474−1、及び「視線(line of sight)」保護と呼ばれる類似の保護標準またはガイドラインが規定する。そのような保護を提供しようとする現在入手可能な可撓性テキスタイルシステムは、これらの要求に合致せず、その結果、既存の保護用可撓性テキスタイル外装を突き抜けて無制限の高圧物質が噴出するとき、オペレータに対して深刻な被害を与え、あるいは生命を喪失させる可能性がある。]
[0011] ホース破裂またはピンホール破損から任意の及び全ての物質を含むことは利点があるため、近接する人体が危険から完全に保護される。ホースは、その全長に渡って任意の場所で不測の破裂をし、またはピンホールを生じさせるため、保護することは非常に興味深い。それゆえ、包み込むスリーブまたは外装の確保が信頼性を持ちかつ不変である液圧管のための安全なアセンブリを提供することは有益である。しかしながら、それは、ホースアセンブリを遮蔽するだけでなく、物質の堆積及びスリーブの最終的な破壊を避けるため、保護アウターホーススリーブの内側に形成される圧力を減少させるにも有益である。]
[0012] 現在入手可能なホース保護システムでは、ホースを取り囲む外装の内側に形成されて液圧ホースから漏出する液圧を低減するための提供がない一方で、外装それ自体の急迫する破裂及びそれに続く流体の高圧及び/または高温流に対する保護が存在しない。従来の圧力除去アセンブリは、高圧管から流出した液体に対する圧力開放を提供する。圧力開放は、漏出した流体が、管を取り囲むスリーブに衝突し、速度を緩和し、そして、好ましくはカラーによって提供されるチャンネルを経て、管の一端あるいは両端に向けて流れるように提供される。漏出した液体は、スリーブの内側に蓄積し、圧力を上昇させ、保護スリーブを通過して噴出し、そして管の傍に立つオペレータに危害を加える機会を持たない。より正確には、ピンホールまたは抑制された破裂からの流体が、管の端部でスリーブから流れ出て、次々に管の破損をオペレータに警告する。]
[0013] 管の末端の一方、あるいは好ましくは両端にスリーブを固定するために、スリーブの周囲にカラーを圧縮する処理は、圧縮に用いる手段または工具自体に応じて少なくとも1つの隆起した部位を形成する。隆起した部位は、流体に漏出する経路を提供する。好ましくは、スリーブにホースを確実に固定するためにカラーは十分に圧縮されるが、流体が漏出可能な程度のチャンネルを提供するに足る構造を有する。]
[0014] 任意の形式の圧縮手段がカラーをスリーブに固定するために用いられ得る。例えば、クランプツールを用いるとき、断面においてテーパー状の一般的な台形形状を有するダイスは、隆起部を形成するために引き込められうる。カラーを圧縮すると、ダイスの接触面の形状に追従する「流れる(flowing)」金属は、隆起部を形成する。それゆえ、隆起部の形状、大きさ、及び断面は、本願発明の要求される用途に応じて容易に変更される。追加のカラーが用いられてもよく、すなわち、カラーは、さらなる安定及び/または安全性のために液圧管の長さの所定の部位に沿って隣接する手段で互いに取り付けられて「積層」されてもよい。]
[0015] 本願発明の多様な実施形態における重要な利点は、スリーブが安全に所定位置に固定される一方で、ホース破損による流体が流れるフェルールの隆起部により、十分なチャンネルが提供されるという点にある。本願発明の多様な実施形態は、低コストで、製造時あるいは後付(レトロフィット)時の施工及び製造において単純であり、そして、軽量で、洗練され、かつ有効である。]
[0016] このように、本願発明の実施形態に応じて、液体管の各端部に固定されて設けられるカラーを有する液体管を覆う不浸透性スリーブを滑らせて取り付ける手段は、液体管の各端部に接続されるカップリングと係合するためにカラーを少なくとも部分的に径方向へ圧縮する手段を含み、これにより、スリーブは、管に安全に保持され、そして管の破損した部位から漏出する液体が管の末端部まで安全に流れうるチャンネルを備える。スリーブを取り付ける他の手段は、本願発明、例えばチャンネル端部を形成する多種のクランプに応じて採用される。]
[0017] それは、それゆえに、漏出する液体の速度及び圧力を減少させ、そして漏出する液体が流れる安全なチャンネルを提供する役に立つ。それは、管から漏出する危険な液体をオペレータに警告するシステムを提供することに対して、非常に望ましいことである。]
[0018] このように、本願発明によるホースシステムは、ホースに渡って設けられる不透性スリーブと共に、高圧ホースを備える。これは、スリーブとホースとの間に間隙状空間を定める。また、不浸透性スリーブは、ホースの定格圧を超える圧力で、ホースのピンホールパンクに起因する高圧流体の流れを通さず、及び/またはホースの破裂を封じ込める能力があることが好ましい。典型的には、カップリングまたは同類物はホースの各端部に設けられ、本願発明に応じて、カラーはスリーブの各端部に設けられる。カラーは、ホースの端部にカップリングを固定するフェルールとカラーとの間にスリーブの端部を固定するため、好ましくは圧縮される。この圧縮は、また好ましくは、間隙状空間により規定される流体チャンネルの端部を規定する。前述のように、この流体チャンネルは、間隙状空間内の流体が間隙状空間から流れ出るためのパスを好ましくは提供し、そしてこれにより、ホースの破損の指標をまた提供する。]
[0019] 本願発明の実施形態により提供される他の利点は、ホースにおける破損がスリーブの端部に近接するとき、流体背後の力がスリーブ材料の編み目からヤーンを引っ張る傾向があることである。このように、カラーに支持されないスリーブのファブリックは、端部で破損する傾向がある。本願発明の実施形態により、ホーススリーブを作り出すファブリックの端部が支持され、そしてそのような「引き出し」が防止される。]
[0020] 前述の記載は、後述する発明の詳細な説明がより理解されるために、本願発明の特徴及び技術的利点を概略的に述べている。本願発明のさらなる特徴及び利点は、以下に詳述され、本願発明の請求項の主題を形成する。開示された概念及び特定の実施形態が、本願発明と同様の目的を処理するために、他の構成を変更及び設計する基礎として直ちに用いられうることは、いわゆる当業者により評価されるべきものである。付随する請求項に記載の発明の精神及び範囲から逸脱しない等価の構成は、いわゆる当業者にとって自明である。その構成及び動作方法の双方に関して、本願発明の特徴として確信される新規な特徴は、さらなる目的と利点と共に、付随する図面に関連して考慮されるときに以下の詳細な説明から理解される。しかしながら、各図面は、図示及び説明の目的のために提供され、本願発明の限界を定めることを意図するものではないことが即座に理解される。]
図面の簡単な説明

[0021] 本願危険防止表示装置の一実施形態による部分破断図である。
本願発明によるスリーブ及びカップリングに取り付けられる前の、本願発明によるカラーの斜視図である。
図2のカラーが圧縮された後の、カラーの一実施形態による単体斜視図である。
図2及び図3に示されるカラーの一実施形態の正面図である。アイロニング金型工具及びホイールの断面図である。
圧力開放された液体が流れるチャンネルを示す、図1の圧力開放アセンブリの端部の斜視図である。] 図1 図2 図3
実施例

[0022] 同じ数字が同じ部品を示す、この明細書に含まれ、そして一部を形成する付随する図面は、この明細書と共に本願発明の実施形態を表し、本願発明の原理を説明するために役立つ。]
[0023] 図1及び5を参照すると、危険防止表示装置及びシステムの実施形態100が示される。本願発明の様々な実施形態において、高圧管は、液圧ホース、ライン、あるいはパイプのような、液圧流体管を備える。しかしながら、農業、重機、航空宇宙、電力、医療、製油、自動車、及び他の工業における管を含む、任意の形式または大きさの管の束あるいは管と共に用いられる本アセンブリが理解される。本願発明の他の多様な実施形態において、液体の形状をもつ高圧流体が、本願発明を採用する高圧管により搬送される。しかしながら、合成品、鉱物油、水及び水性混合物、または任意の他の物質のような高圧作動液を含む、任意の形式の物質を搬送する管に本アセンブリが適用されることが理解される。] 図1
[0024] 図1を参照すると、図示された圧力開放アセンブリ100の実施形態は、カップリング116のフェルール118を覆うようにカラー104によって管に安全に取り付けられる高圧管114を取り囲む不浸透性スリーブ108を有する。本願発明の図示された実施品において、圧力開放アセンブリ100が管114に設けられる。なお、圧力開放アセンブリ100は、スリーブ108及びカラー102を備える。スリーブ108は、全長に渡って、しかし好ましくはわずかに大きいスリーブであって、管114の全周を取り囲み、スリーブ108の内側面と管114との間に間隙状空間を設ける。スリーブ108は、管114の全長に沿って延び、それにより、管114に対する破裂、ピンホール破壊、あるいは他の形態の損傷が、不浸透性スリーブ108により覆われる。スリーブ108は、高速及び/又は高温流、すなわち管114の長さ方向に沿って損傷の位置から漏れ出す物質の噴出の速度を減速する能力を持つ任意の物質から成るという点において「不浸透性」である。好ましくは、小さな、あるいは全く認識できないエネルギーと共に、内蔵する液体がスリーブを通じてしみ出すことのみを可能にするという点において、この物質は不浸透性である。そのようなものとして、スリーブ108は、金属混紡、非繊維織物、主金属注入織物(primarily metal−infused fabric)、または任意の他の形式の織物を有する織布を備える。しかしながら、好ましくは、スリーブ108を成す物質は、ホースの定格圧力の2倍といった高圧で、管114におけるピンホールパンクあるいは他の裂け目により生まれる液体流を止める不浸透性物質である。2008年2月29日に出願された「ライン・オブ・サイト・ホースカバー」と題される米国特許出願第12/040,596号明細書に、そのようなスリーブ材料が開示され、その開示はここに参照として援用される。そのように、スリーブは、好ましくは、ピンホールホース破損あるいはホース破裂から両出する液体のエネルギーを吸収する。スリーブ108は、チャンネル112を形成するために十分な間隙状空間を提供する。スリーブ108は、チャンネル112を形成するために足る余分なスリーブ材料が存在する限り、任意の量の間隙状空間を提供可能である。チャンネル112は、管の末端部に向けて管の長さ方向に沿って破損した管、あるいは破裂から逃げてきた液体を開放することができる任意の大きさの開口部を備える。図5は、チャンネル112を介してスリーブ108から出てくる速度が低減された流れ、すなわち流体105の滴を示す。以下に詳細が説明されるように、流体のこの滴は、本願発明の主題の管が破損していることをオペレータに警告する。] 図1 図5
[0025] スリーブ108は、カラー102により管114に取り付けられる。カラー102は、図2に示されるようにフェルール様の帯を備え、フェルール様の帯は、図1及び3から5に図示されるように、スリーブ108をぴったりかつ同心円状に取り囲むため、スエージ加工または圧着加工され、管114にそれを取り付ける。カラー102はフェルール118上の任意の位置に設けられうる。代表的な液圧管構造では、カップリング116として説明されるカップリングは、ねじ部115とレンチ平面部113を有する。カップリング116の他端は、管114の端部に挿入可能なステム117を一般的に有する。ねじ部115は、液体回路を閉じるために他の部材が管114に取り付けられることを許容する。管114にステム117を取り付けるため、一般的には圧着(クリンピング、crimping)、圧延(rolling)、スエージング(swaging)、又は他の圧縮手段により、フェルール118が管に同軸状に固定される。フェルール118は、カーボンスチール、ステンレススチール、モネル(Monel)、鋳鉄、チタニウム、ナノ物質、アルミニウム、真鍮、及び他の機械加工可能な合金、またこれらと同様に、レジンポリマー物質といったある種のプラスチックから成る。ホースのような液体管114の可撓性とフェルール118の硬質材料とのコントラストは、フェルール118の端部119、あるいはその近くに欠点をもたらす。そのように、これらの位置における管114に沿うさらなる応力を避けることは重要である。それゆえ、カラー102は管114に沿った任意の位置に設けられるが、好ましくはカラー102はフェルール118に沿った位置に設けられる。図1を参照すると、それは、液体管114の全長が必ず入るように、ナット113で、あるいはその近くでスリーブ108を末端処理することが好ましい。] 図1 図2
[0026] 管の周囲にスリーブが設けられた後に管114及び保護スリーブ108にカラー102が固定されることを当業者が理解する。反対に、スリーブにカラー102を置く前に既に形成された隆起部104と共に、カラー102が部分的に圧縮される。カラーは、それがフェルール118上に適切に置かれると、スリーブ上で締め付けられる。]
[0027] 図1に戻ると、カラー102は、スチール、真鍮、銅、ポリマ、コンポジット、真鍮、又はアルミニウムのような、金属又は金属合金、又はあるいはスリーブ108をフェルール118に安全に保持しうる他の任意の材料を含む任意の物質から成る。カラー102は、チャンネル112の端部を成すことによりチャンネル112を規定するに役立つ隆起部104を備える。スリーブ108のシーム110は、チャンネル112に対して本来の位置(natural location)を提供する。しかしながら、隆起部104を提供することにより、カラー102は、スリーブ108の周囲の円周方向における位置を問わず、低圧液体漏出パス又はチャンネル112を好ましくは生成する。カラー102は、カラー102、スリーブ108、及びフェルール118の間に安全な接続を形成する任意の手段により、その間にスリーブ108を介して、フェルール118に取り付けられる。例えば、カラー102は、圧着、スエージング、圧延、又は他の圧縮手段により、あるいはハンドツールにより、フェルール118に取り付けられる。カラーを生成又は取り付ける他の手段は、フェルールの周囲にカラーをインジェクションモールディングし、そしてこのモールディングを介して以下に説明するチャンネル端部を形成する。さらなる代案として、カラーは、金属、プラスチック、又は他の形式のカラーをオーバーモールディングすることにより固定される。フェルール118の直径はカラー102の内側直径を決定するため、管114の特殊な寸法に対して、正確な寸法を持つ圧縮工具を好ましくは提供する。本実施形態の意図する機能及びカラー102の所望の寸法及び形状と同様に、機械設備の入手性に応じて、カラー102をフェルール118に取り付けるため、任意の手段が用いられる。隆起部104は、相対的に明確に図示される。しかしながら、隆起部104はあまり明確でなくてもよく、所望のチャンネル端部を提供すればよい。さらに、わずか2つの隆起部104が図示される。しかしながら、任意の数が形成されても良い。] 図1
[0028] 圧力開放アセンブリ100の目的は、液圧システムを操作又は維持補修する人、及び/又は近くにいる人の安全及び快適であって、一般にライン・オブ・サイト・プロテクションとして知られ、スリーブを管に取り付ける固定手段、スリーブ108による浸透抵抗、及び好ましくは漏出液体のための圧力開放パスを提供することにより達成される。そのようなものとして、カラー102の他の実施形態が考慮されうる。例えば、カラー102は、ピンチ(pinch)、イヤー・クランプ(ear clamp)、又は他の任意の形態のクランプである。反対に、カラー102は、隆起部104が様々な厚さ、形状、及び/又は寸法を有する、非常に幅の広いカラーあるいはバンド、及び複合物であってもよい。変形可能なカラー102を用いる利点は、それが、多数の異なる手段及び/又は構造を用いて圧着されうる、カラー102の使用を単純、容易、効果的、かつ費用対効果があるものにし、スクリュー、タイ、あるいは他のファスナといった如何なる追加のファスナを必要としない、独立型で、持続的、そして効果的な部品であるという点である。]
[0029] 図2は、スリーブ108及びフェルール118に取り付けられるために圧縮される前の、未圧縮カラー102’の一実施形態を示す。図2を参照すると、未圧縮カラー102’は、滑らかな内側面124及び滑らかな外側面122を有する。また、未圧縮カラー102’は、金属、任意のコンポジット、セラミックス、ガラス金属、ショック及びインパクト吸収物質、ノイズ又は振動減衰物質、高強度ポリマ、あるいはスリーブ108をカラー118に安全に固定することができる任意の形式の物質といった、任意の変形可能なあるいは加工可能な物質を含む、任意の物質から成る。任意の実施形態において、カラーは、内側面124に設けられる畝又は浅い歯を有しても良い。未圧縮カラー102’がフェルール118の周囲に圧縮されると、好ましくは、カラー102’の材料が、最小の抵抗を有するパスに沿って流れるが、隆起部104を有する略均一なカラー102となるような均一な態様で流れてもよい。これは、以下詳細に説明されるように、未圧縮カラー102’を部分的にのみ圧縮することによって、本願発明に合致して成し遂げられる。] 図2
[0030] 図3に示されるように、未圧縮カラー102’は、隆起部104を有するカラー102に圧縮手段によって整形される。図3は、カラー102の圧縮された形状を図示する。本願発明の実施形態において、引き込み可能なダイスを有する圧着又はスエージングツールが、カラーを管114に押しつけるために用いられる。そのような圧着又はスエージングツールは、任意の数のダイスを有しても良い。多くのそのような圧着又はスエージングツールは、6又は8個のダイスを有する。隆起部104を形成するため、1以上のダイスは、隆起部104の高さ(明らかにされる実施形態において、隆起部104の側面130により具体化される)に直接比例しうる所望の距離まで引き込められる。明らかにされる実施形態は、引き込められる2つのダイスにより生成されうる。隆起部104の外側面134は、圧縮されたカラー102の材料が均等に配分されていることを説明する、滑らか、つまり相対的に均等な表面を備える。本願発明の実施形態において、未圧縮カラー102’は圧縮部106で圧縮されるが、クランプツールの引き込められる2つのダイスのために隆起部104では圧縮されずに、隆起部104となる。本願発明の利点は、スリーブ108及びフェルール118に直接カラー102を押しつけることにより、スリーブ108を管114に固く取り付けること、及び漏出液体が流れるようにチャンネル112を提供することという2つの作業は、1つのステップで完了する。ステムに対するフェルールの一般的な圧縮又は圧着において、全てのダイスは、フェルールの一様な圧縮を形成するために用いられて、それが取り囲むボディ(管)の長手方向に沿ってフェルールが延びることになる。従って、引き込み可能な部位又はダイスを備える圧縮機構でカラー102を圧縮すると、引き込められたダイスの表面をカラー102の材料が横断するため、カラー102は引き延ばされない。しかしながら、隆起部104の生成に加えて、引き延ばしが発生してもよい。好ましくは、カラー102’の材料物性は、圧縮手法を通じてカラー102の形成において保持され、あるいは強化される。] 図3
[0031] 図3及び4を参照すると、隆起部104は、引き込められたダイスの表面又は圧縮工具の成形部により規定される形状を持つ弓形の頂部128と、圧縮工具(図示しない)によって生成される下がり部126とを備える。本発明の実施形態において、下がり部126は、隆起部104の側面130と圧縮部106との間において鋭角を成す。この角度は、任意の角度、又は鈍角を有する形状、又は他の形状であってもよく、対照である(又は整えられている)必要はない。このように、ハンドツールを用いて手によって生成される隆起部は、本発明に従って十分である。図4に示されるように、隆起部104は、滑らかな内側面132及び外側面134を有し、均等(等質性)を示すカラー102の残った圧着部106の厚さに等しい均等な厚さ、そしてこれによりカラー102の強度を維持している。] 図3 図4
[0032] 一般的な圧着機械は、フェルールの同心面に適応するテーパー状のダイスを備えるため、長手方向すなわち頂部は、それらのテーパー状の端部においてダイスどうしの間の空間に流れ込む物質流動の結果として圧着後に圧着されるフェルール上に形成される。しかしながら、アルミニウムのような変形又は加工可能な金属を圧縮するとき、フェルール118にカラー102を圧着するために必要な力の大きさが、例えば管114に金属フェルール118を圧着するに要するそれよりも小さいために、頂部が生じなくても良い。本実施形態によるカラー102の重要な利点は、圧着に対して極端な圧力が要求されないため、現場において後付け可能であるという点である。相対的に柔らかい物質から成るカラー102を用いるとき、現場において非常に迅速に後付け手法で圧力開放アセンブリ100を組み立てしうる、ハンドツールが用いられてもよい。]
[0033] 要約すると、高圧管に対するこの危険防止表示システム及び方法の実施形態の利点を多くの工業が活用しうる。圧力開放アセンブリ100は、カラー102を保護スリーブ108に取り付ける手法により生成されたチャンネルを備える。圧力開放アセンブリ100は、後付け手法において、あるいは製造時において、任意の高圧管104に適用されうる。これによる保護及び警告システムは、超高圧液体さえも搬送する管に対して有効である。オペレータがチャンネル112から漏出する流体の滴流を見つけたとき、システムを単純に止めることができるため、警告システムは、好ましくは、オペレータの負傷及び/又は関連する装置の損傷を防ぐ。カラー102は、ピンチ・クランプに用いられるようなファスナを必要としない、独立した製品である。カラー102の隆起部の寸法、形状、数量、及び断面は、所望の単価といった、本実施形態の意図する用途に応じて変更されうる。隆起部104及び未圧縮カラー102’は、正方形、楕円形、長方形、あるいは楕円形の断面を含む任意の断面を実質的に具体化し、寸法、形状、直径、重量、厚さ、幅、又は高さを変更しうる。たとえば、より細いイニシャルカラー102’又は短い隆起部104が想像されうる。未圧縮カラー102’の直径は、管114及び/又はそれを覆うスリーブ108の寸法に応じて変更されうる。多くの材料がスリーブ108及びカラー102の双方の構成に想定されるが、カラー102の材料は、それが圧縮ツールの形状に適応でき、かつ強固な分子構造を保持しうるような、流動特性を備えることが好ましい。]
[0034] 本発明及びその利点が詳細に説明されたが、付随する請求項により定義される発明の精神及び範囲から逸脱せずに、様々な変形、置換、改変がここに成されることが理解されるべきである。さらに、本願の範囲は、本願明細書に記載されるプロセス、機械、製品、組み立て品、手段、方法、及びステップの特定の実施形態に限定されることを意図するものではない。いわゆる当業者は、本願発明の開示から即座に十分に理解するであろうから、ここに開示される対応する実施形態と実質的に同じ結果を達成し、あるいは実質的に同じ機能を奏する、現在存在し又は後に開発されるプロセス、機械、製品、組み立て品、手段、方法、又はステップは、本願発明に従って利用されるであろう。それゆえ、付随する請求項は、そのようなプロセス、機械、製品、組み立て品、手段、方法、又はステップをそれらの範囲内に含むことを意図する。]
权利要求:

請求項1
管に対して設けられる不浸透性スリーブと、前記スリーブと前記管との間に設けられる間隙状空間と、前記管に前記スリーブを固定し、かつ前記間隙状空間により規定される流体チャンネルの端部を規定するため、前記管の各端部に設けられるカラーとを備える流体管のための危険防止表示装置。
請求項2
前記間隙状空間及び前記チャンネル端部により規定される前記チャンネルが、前記間隙状空間内の流体に対して前記間隙状空間の外部に流れるためのパスを提供する請求項1に記載の危険防止表示装置。
請求項3
前記間隙状空間の外部へ流れる流体が、前記管の障害に関する指標を提供する請求項1に記載の危険防止表示装置。
請求項4
前記カラーは、前記スリーブを前記管に固定し、かつ前記チャンネル端部を提供するために圧縮される請求項1に記載の危険防止表示装置。
請求項5
前記カラーは、クリンピング又はスエージングにより圧縮される請求項4に記載の危険防止表示装置。
請求項6
クリンピングダイ又はスエージングダイは、前記チャンネル端部を提供する前記カラーの隆起部を形成するため、クリンピング又はスエージングよりも前に引き込められる請求項5に記載の危険防止表示装置。
請求項7
各前記カラーは、各カラー及びカップリングの間に前記スリーブの前記末端部を固定し、前記流体管の前記端部にカップリングを覆うように設けられる請求項1に記載の危険防止表示装置。
請求項8
各前記カラーは、前記流体管の前記端部に前記カップリングを固定するクリンプドフェルールを覆うように設けられ、前記スリーブの前記末端部は、各カラー及びフェルールの間に固定される請求項7に記載の危険防止表示装置。
請求項9
前記管は高圧流体管であって、前記管のピンホールパンクに起因する高圧流体の流れを前記スリーブが通さない請求項1に記載の危険防止表示装置。
請求項10
前記スリーブは、前記管の定格圧力を超える圧力において、前記管のピンホールパンクに起因する高圧流体の流れを通さない請求項1に記載の危険防止表示装置。
請求項11
前記管は高圧流体管であって、前記スリーブは、前記管の定格圧力を超える圧力において、前記管の破裂流を通さない請求項1に記載の危険防止表示装置。
請求項12
前記スリーブは、前記管の定格圧力の2倍の圧力において生じる前記管の破裂流を通さない請求項1に記載の危険防止表示装置。
請求項13
不浸透スリーブを流体管の周囲に設けるステップと、前記スリーブと前記流体管との間に間隙状空間を設けるステップと、前記スリーブの末端部を前記流体管の末端に固定するステップと、前記管の障害の指標を提供するため、前記間隙状空間内の流体が前記間隙状空間の外部に流出するように、前記流体管の前記末端部にチャンネル端部を規定するステップとを備える方法。
請求項14
前記固定するステップは、前記管の前記末端部の各々を覆うようにカラーを設けるステップと、前記管の末端部と各カラーとの間に前記スリーブの前記末端部を固定するステップとを備える請求項13に記載の方法。
請求項15
前記固定するステップは、前記流体管の各前記末端部でカップリングを覆うようにカラーを設けるステップと、各カラーとカップリングとの間に前記スリーブの末端部を固定するステップとを備える請求項13に記載の方法。
請求項16
前記固定するステップは、前記流体管の前記末端部とカップリングを固定するクリンプドフェルールを覆うようにカラーを設けるステップと、各カラーとフェルールとの間に前記スリーブの末端部を固定するステップとを備える請求項13に記載の方法。
請求項17
前記固定するステップは、前記管の前記末端部の各々を覆うようにカラーを設けるステップと、前記管に前記スリーブを固定するために前記カラーを圧縮するステップとを備える請求項13に記載の方法。
請求項18
前記規定するステップは、前記チャンネル端部を規定するために前記カラーを圧縮する請求項17に記載の方法。
請求項19
前記圧縮するステップは、クリンピング又はスエージングを備える請求項18に記載の方法。
請求項20
前記クリンピングは、前記クリンピングの間、前記チャンネル端部を形成するため、クリンピングよりも前にクリンピングダイ又はスエージングダイを引き込めるステップを備える請求項19に記載の方法。
請求項21
前記管は高圧流体管であって、前記管のピンホールパンクに起因する高圧流体の流れを前記スリーブが通さない請求項13に記載の方法。
請求項22
前記スリーブは、前記管の定格圧力を超える圧力において、前記管のピンホールパンクに起因する高圧流体の流れを通さない請求項13に記載の方法。
請求項23
前記管は高圧流体管であって、前記スリーブは、前記管の定格圧力を超える圧力において、前記管の破裂流を通さない請求項13に記載の方法。
請求項24
前記スリーブは、前記管の定格圧力の2倍の圧力において生じる前記管の破裂流を通さない請求項13に記載の方法。
請求項25
高圧ホースと、前記ホースを覆うように設けられる不浸透スリーブであって、前記スリーブと前記ホースとの間に間隙状空間を定め、前記ホースの定格圧力を超えた圧力で前記ホースの破裂及び前記ホースのピンホールパンクを引き起こす高圧流体の流れを通さない前記不浸透スリーブと、前記ホースの各端部に設けられるカップリングと、前記スリーブの各端部に設けられるカラーであって、前記カラーとフェルールとの間に前記スリーブの前記端部を固定するために圧縮され、前記間隙状空間により規定される流体チャンネルの端部を規定するため前記ホースの前記端部に前記カップリングを固定する前記カラーとを備え、前記流体チャンネルは、前記間隙状空間の外部に流出して、前記ホースの障害の指標を提供するため、前記間隙状空間内の流体に流路を提供するホースシステム。
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